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2011/05/19

縮むi-mode、方向転換するコンテンツプロバイダー

エンターモーションが、日経産業新聞のインタビューを受けましたので、ご報告します。

日経産業新聞記事 2011年5月18日

携帯電話事業者の発表によれば、2011年4月~2012年3月の1年間で、各社のスマートフォン販売目標は、NTTドコモ:600万台、KDDI:400万台、ソフトバンク:400万台で合計1400万台。従って、2011年は、本格的なスマートフォンの普及時期のターニングポイントといえます。もはや、携帯電話の購入者の二人に一人はスマートフォンという時代に突入しています。一方、フィーチャーフォン(従来の携帯電話)から、スマートフォンへのプラットホームチェンジがおきても、これまでの携帯電話に付随するコンテンツやサービスは、簡単に移行することが出来ません。

これが、日本がガラパゴスと揶揄されている状況ですが、2011年5月16日、NTTドコモは、i-modeをスマートフォンへ積極的に以降させる方針を打ち出しました。1999年のサービス開始以来、電話そのもののあり方に革命を起こしたi-modeは、国内で圧倒的な支持を集め、KDDIやソフトバンクも同様にEzweb、Yahooケータイを立ち上げ、日本はモバイル先進国となりました。従って、日本のモバイル業界の資産として、i-mode、Ezweb、Yahooケータイといったブラウザ型のサービス資産の価値は計り知れません。

このような背景の中、フィーチャーフォン(従来の携帯電話)で、ブラウザ型のコンテンツサービスを提供していたコンテンツプロバイダーは、自社のサービスをスマートフォンへ対応させる必要性がでてきていますが、この移行がスムーズに行くかどうか、そして移行に関してのコストが投資に見合うものなのかどうかといった課題が、今後のスマートフォンでのモバイルサービスの発展の鍵となります。

エンターモーションでは、ガラパゴス化したブラウザ中心のi-mode型のサイトを、MobileAppsというオープンな仕様で、スマートフォンをターゲットに簡単にサイト構築、運営ができるモバイルプラットホームの開発・提供を行っています。エンターモーションでは、MobileAppsをコンテンツプロバイダーに、スマートフォンのサイト構築の基盤(プラットホーム)として使っていただき、システム移行のコストを劇的に改善していくというメリットを提供していきたいと思います。