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2011/04/19

MobileApps 次世代のモバイルプラットホーム ~開発コンセプト~

マルチデバイス対応のモバイルプラットホーム MobileApps


創業以来、モバイルソリューション開発から、モバイルメディアの運営まで行ってきたエンターモーションでは、スマートフォンが爆発的に普及する市場背景のもと、次世代のモバイルプラットホーム 『MobileApps』を提供しております。

MobileAppsは、「サービス事業者がスマートフォンや携帯電話でサービスを立ち上げる際に、いかに簡単に、低価格で、早くサイトを立ち上げられるか?」を解決するソリューションとして、設計されており、モバイル端末が、フィーチャーフォン(従来の携帯電話)であれ、スマートフォン(Android, iphone)であれ、課金型サイトであれ、プロモーションサイトであれ、MobileAppsを使うことで、サービス立ち上げ、運営に係わるコストを劇的に下げることが出来ます。

MobileAppsは、アプリケーションではなく、Webサービスを前提としています。Webサービスと現在スマートフォンで主流となっているアプリケーション(端末にダウンロードしてインストールするプログラム)は、何が違うのでしょうか?

例えば、Microsoftのwordは、アプリケーションで、Yahooはwebサービスです。MobileAppsでつくったサービスも、webサービスとなります。

1.アプリケーションとWebサービスの違い

【スマートフォン上でのアプリケーション】

今注目が集まっているスマートフォン「iphone」や「Android」では、ユーザは、マーケットから自分の好きなアプリケーションを選択して、それをインストールしています。つまり、これはマイクロソフトのWindowsと、その上で動作する各種アプリケーション(Word等)の関係と全く同じです。

アプリケーションをインストールするWindowsでは、ユーザが求める機能を実現する為に、Windowsがどんどん肥大化して動作が重たくなったり、ユーザがインストールしたアプリを管理しなくてはいけなかったり、セキュリティーの問題に悩まされてきました。

また、アプリケーションの開発者は、iphoneとAndroid向けに、別々の言語でプログラミングをする必要があります。例えば、クーポンのアプリケーションを、Androidとiphone向けに供給する場合、Android向けはJava言語、iphone向けはC言語で記述する必要がある為、時間と費用がかかるという問題があります。

【スマートフォン上でのWebサービス】

ところが、ブラウザーが登場し、HTMLといった世界標準仕様でwebサービスを提供できるようになり、アプリケーションをインストールするのではなく、ブラウザだけあれば、いつでも、どこでも、好きなときにアプリケーションを利用できるという時代がやってきました。

しかし、スマートフォン上でのビジネスは、これと逆行して、アプリケーションから始まっています。エンターモーションでは、モバイルサービスは、端末別にアプリケーションを開発するのではなく、どの端末でも動作するwebサービスへとシフトしていくと考えております。

2.携帯電話向けのプラットホームがない

携帯電話向けにモバイルサイトを構築する際には、高機能なものはほぼ全てといっていい程、受託開発でモバイルシステムを構築します。受託開発であるために、システムを構築するために必要なエンジニアの人件費を見積もり、その金額を事業会社が支払うということになるため、数百万~数千万の投資額をかけています。

例えば、A社が開発したモバイルシステムと、B社が開発したモバイルシステムは、各々の会社が発注した開発会社が開発していますが、プログラムを機能別にみると、共通している部分があります。例えば、会員管理、メール配信、デジタルコンテンツのダウンロードエンジン等、モバイルサイトには一般的にこれは必要だという機能というのは絞られているわけです。

つまり、これらの基本機能を提供するプラットホームが存在しない為、開発会社も1から開発するしか選択肢がないのがモバイルシステム開発の現状です。

このような背景から、エンターモーションでは、モバイルシステム開発の効率を上げるために、次世代の携帯向けプラットホーム MobileAppsを開発しています。MobileAppsは、一言でいうと、モバイル向けのOSです。これまで、基盤となるプラットホーム(OS)がなかった為、高機能なモバイルサイトほど、時間とコストがかかっていました。MobileAppsには基本的な機能が揃っていますので、すばやくモバイルサイトの開発が出来ます。

クラウド型である為、サーバ環境はもちろんのこと、お客様で自由にアプリケーションを追加することができます。これまでのモバイルCMSは、パッケージ製品である為、機能拡張を自分でできませんでした。あくまで特定の用途に向けて、開発されたパッケージ製品として販売されています。一方、MobileAppsは、プラットホームとして設計、開発されている為、根本的な思想が違います。

MobileAppsでは、誰でも機能を追加することができます。APIを公開しております。「誰でも後から機能を追加できる、余計な基本的な部分はつくる必要がない」という部分が、プラットホームと設計された所以です。開発者は、公開されたMobileAppsのAPIを活用することで、様々なアプリケーションを開発することができます。

例えば、最初は、クーポンサイトで1万人向けにメールマガジンを配信しているサイトであったが、半年後、同じサイトで、自社製品を販売したい。といった場合でも、MobileAppsであれば、APIを活用して、商品データベースと連動したり、スマートフォンでの課金決済をしたり、いくらでも機能を追加することができます。

エンターモーションが目指すのは、MobileAppsを、モバイルプラットホームとして育てていくことです。